まだ逝ってくれないだろうか?

父親の話をします。

 

父は高所から5年程前に落下して脳挫傷を併発して、今は病院で寝たきり。

24時間の看護を受けています。

おまけに、腸ろうもやっているので、自宅での看護が不可。

 

仕事場で落下した時には、母と妹しかおらず、父が落下した現場は血だらけの事。

私が知ったのは、父が落下して病院に運ばれた後。

すぐにICUに運ばれて、2週間ほど、そこで過ごした後、市立病院で1年程入院した時に、病院から「出て行ってくれ」と言われ、病院を探して、隣町の病院に今現在も入所中です。

 

そこで先日発覚したのは、入院費の滞納。

約50万円程あると母から告げられました。

母曰く「私たちに心配をかけたくなかったから、言わなかった」との事。

けれども、ここまで借金(と言っていいのか?)が膨らむ前にいってほしかったです。

 

毎月、父の保険証を受付に見せなければいけないので、片道1時間かけて、車で病院へ行っています。

 

そこでのタイトルなのですが、もうそろそろ逝ってくれないだろうか?との事でした。

 

「親になんて事を言ってるんだ!」と思う人もいるかもしれませんね。

けれども、精神的虐待を子供の頃受けていた私には普通の思いなのです。

 

再度、言います。

「もうそろそろ、逝ってくれないだろうか?」